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今日は、午後に知人が来てくれて話をする機会がありました。
用事があった時に思い出していただけて声をかけていただけることに感謝感謝でした。
その後、さらに別の方と話し込んでしまい、結局、役所を出たのが18時過ぎになってしまいました。
さて、今は衆議院議員選挙真っ盛りですが、先日、こんなニュースを読みました。
煙たがられるのに票につながる?令和の時代も選挙カーが走る理由
記事の中では、選挙カーが有権者の投票行動に結びつくとの研究もあるようで、好感度が上がらないのに投票につながる結果になったことが書かれていました。
・・・で、ですね、私自身、普段から政治活動のあり方について考えていたため、改めて『選挙なるもの』について考えてみようと思いますが、今回は考えていることを取り留めなく書いているので、興味のある方のみご一読くださいませ。
では、行ってみよー☆
【素朴な疑問】
選挙について考えたとき、立候補者の立場から言えば『当選すること』がゴールであり、そのためには知ってもらうことが重要。
そのための方法として、区内さまざまな場所に顔を出したり、街頭演説や広報誌の配布など活動を知ってもらうためあの手この手で活動をしていると思います。
で、私自身、昨年は政務活動費を活用して自身の活動報告(区政レポート)を作成し新聞折込とポスティングしたのですが、それらを行いながら一つの疑問を感じていました。
それは、『これ、本当に効果があるのかな???』ということです(レポート作成している方の批判ではなく手段についての疑問)。
区政レポートをどれだけの方が読み、どれだけの方が認知してくださるのか明確なデータはありませんが、費用対効果が悪すぎる気がするのです(興味のある方には情報になるけど、興味のない方にとっては無価値になってしまうのは費用対効果の意味でもったいない)。
とはいえ、議員が何をやっているか、その中で加藤という人物に気が付いてもらうことを知っていただくのは難しい。
特に、日ごろ付き合いのない方々のイベントなどは区民の方々とゆっくり話ができないため、お誘いを受けない限り参加はしていません(議員が顔を売りに来ているとみられるのが嫌)。
一方で、自分自身を知ってもらわなければ、そもそも投票の検討にもしてもらえないのではないかという感も持っています。
いろいろ考えた結果、私は自身のサイトにこうして活動記録や考えていること残し、興味を持った方に知っていただくという方法を取ったのですが、改めて『江東区の皆さんはどういう視点で投票をしているのか?』に興味を持ち調べてみました。
※今回は、第27回江東区政世論調査を参考にしています。
【江東区の方々はこういう行動を取っていた】
調査では、昨年の東京都議会議員選挙の際の設問がありましたので、今回はそれを参考に書きますね。
※回答者の71.4%が投票したと回答しているので、以下のデータは信頼できると感じています。
※もともと支持者を持っておられる方は除外して書きます。
まず、候補者を選ぶのに役立ったと思うものは何か聞いたところ、「選挙公報」(53.3%)が5割を超えて最も多く、次いで「マスコミの選挙報道」(21.4%)、「候補者のポスター」(19.3%)と続いています。

区議会議員選挙の場合でも所属政党への支持が投票率に影響を及ぼすと思うので、マスコミの選挙報道は区議会議員でもある程度同様だと思います。
ここで面白いなと感じたのは、『平時の活動は判断材料として弱い』ということです。
その場で出会った方々への周知はできますが、それ以上に広がるかといえばそうでもない。
平時の活動や顔を知ってもらうために様々な場所に顔を出した場合でも、その影響が参加者以外に及ぼす影響は16.7%です。
同時に、候補者のホームページは13.6%となっており約3%程度の差しかありません。
これは議員自身を知ってもらうための手段として参考になります。
続いて、投票時に一番影響を及ぼす『選挙公報』についてですが、こんな結果になっています。

ここでの注目は『読んだ』と回答された方が66.5%ですが、大半が『ざっと目を通した』というところです。
8名の立候補者に対してざっと目を通すのであれば、50人くらい立候補する江東区議会では『全体をバーとみて写真やタイトルで興味をひいたらざっと読む』程度でしょうか。
それにしても、約3割の方が読んでいないということは、16万部以上の紙が無価値になってしまっているという現実に悩ましさを感じてしまいました(選挙はがきと選挙広報の方法については税金が投入されるため、選挙のあり方を考える必要性があると感じています)。
さらに、これは現職に限りますが、議会の内容は『こうとう区議会だより』という区の広報誌で報告をされています(ポスティングで全戸配布されているアレです)。

これに関しても『読んでいる』方は72.7%となっていますが、圧倒的に多いのは『ざっと目を通している』でした。
ちなみに、データは添付しませんが、希望する議会情報の発信媒体の一位は『こうとう区議会だより』です(43.9%)。
それ以外では、XやLINEなどのSNSが28.2%、ホームページが21.1%と続いています(特にないが19.5%となっています)。
SNSやホームページでの発信については、区議会として役所から発信してほしいのか議員個々の発信を期待しているのかわかりませんが(多分前者だと私は理解しています)、とにもかくにもネットを活用した発信にも効果があることがわかります。
【仮説と実験☆】
これらの結果から、区政世論調査を読む限り、ポイントは選挙公報と(政党所属者は)選挙時の政党支持率が有効であることがわかります。
この選挙公報ですが、前回の区議会議員選挙の広報と投票数を見たとき、あることに気づきました。
それは、初回立候補者の方は目指す公約と立候補の背景を書くと良いということ、議員経験ある立候補者は取り組んでいることと成果を書くと票数が上がるということです。
実は、これを読んでちょっとほっとしました。
・・・というのも、区民の方々は『成果』に重きを置いてくれているということが分かったからです。
また、新聞折込による広報は4位に位置付けていますが、選挙公報を補完する意味で有効なのかもしれないと感じました(街頭で手配りするのとどちらが効果があるのかは興味のあるところです)。
以上より、次回の選挙に向けて私自身はこんな行動を取ろうと決めました(今後方向性は変わるかもしれませんが現時点での次期選挙時の方向性です)。
◆平日は毎日活動を本ホームページで報告する
◆今までどおり役所に登庁しながら現況調査と所管理事者との意見交換からどうしたら区政がもっと良くなるのかを考え提案する
◆地域活動をする際は自分から役職を名乗らない
◆ご機嫌でいる
ベタですが、結局、認知度を上げることに力を入れるのではなく本来の職務に尽力し、4年間で成果をいくつ挙げるかに力を入れようと決めたわけです。
これを読まれた方は『当たり前だよ』と思われるかもしれませんが、議会でもっともらしくアピールするのではなく、きちんと報告できる『結果』を残していこうと改めて感じたわけです。
とはいえ、私が取り組んでいることは『区政の仕組みの見直しと提案』という大きなテーマであり、その中で『一人で頑張らなくてよい仕組み』を提案しているため、同時に試行錯誤しながらの取り組みなため4年間でどこまで結果を出せるかは未知ではありますが、せっかくいただいた機会だからこそ、地味でも行政には『相談』という形で発信していこうと考えています。
ちなみに、『ご機嫌でいる』のは結構重要で、無用な対立を作らないために必要なスキルだと感じています(行政や他の議員さんを敵に回すと叶うものも叶わなくなるため、主張はするけど伝え方は配慮します)。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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