ブログへの訪問をありがとうございます!
昨夜はいつもお世話になっている方とじっくり話をする機会を持つことができました(5時間ずっと話をしていた!)。
江東区の現状や課題などを話したのはもちろんですが、これからの社会変容やそれを踏まえて自治体のできること・やる必要のあることなどを意見交換することができたのは本当にありがたかったです。
また、今日は午後から奨学金審査会に出席し、改めて、未来ある江東区の若者が健やかに成長できるよう心から願ったのでした。
さて、来月からはいよいよ議会が始まりますが、年明けから準備に追われる日々を送っています。
具体的には、一般質問と来年度の予算審査特別委員会の準備です。
準備については、議員によってやり方は様々ですが、私は結構手間のかかる方法で質問を作っています。
そこで、今更ではありますが、区議会議員になって以降、予算や決算(補正予算含む)に出席するまでに行っていること書いてみます。
とはいえ、書き出すと長くなりそうなので、今回は全体の流れをざっくり書きますね(あまり長くならないように気を付けます)。
『あぁ、加藤はこんな感じで準備に挑んでいるんだな』とご理解いただけましたら幸いです。
では、行ってみよー☆
【前提:日々行っていること】
まず、大人の嗜み(!?)として日々のニュースは1日1回確認します。
その際、一つひとつのニュースをじっくり読むというよりは記事をざっくり理解する程度にとどめています(最近はタイトルに騙されることが多くなっているため一応記事詳細も読みます)。
特に力を入れているのは、日本や世界情勢に関する記事と自分の得意分野である介護系、そしてテクノロジーに関する記事です(政党が云々という記事やニュースに対して誰それがこんなことを言って炎上したなどの記事は読みません)。
その際、ニュース自体も重要なのですが、記事を読んだ人の反応も気になるため、ニュースはコメント欄のあるNewsPics、Yahoo!ニュースを確認しています(信頼できるコメントを複数読む程度ですが勉強になります)。
介護に関しては「介護ニュースjoint」をチェックしています(記事の根拠リンクが貼ってあるため一時情報を確認しやすい)。
また、週に1回程度ですが皆さまの関心を確認するため『X』を確認します。
・・・と言っても、Xは書き手の感情が強すぎまともに読むと疲れてしまうため、検索から『おすすめ』と『ニュース』に挙がっている言葉をチェックして、どんなニュースが話題になっているかを確認する程度ですが(個々の投稿を読むことはほとんどありません)。
このようにニュースをざっくりとしか把握しないのには私なりの理由があって、ニュースに関する私の興味は『これからの社会を予測するための材料』なため、社会全体の流れ(事象と反応)を知りたいから必要以上に読み込んだり感情を揺さぶられないよう気を付けています(枝葉にとらわれすぎると全体がつかめなくなるので・・・)。
皆さまは、どんな感じでニュースと付き合っていますか?
【準備1:長期計画を読む】
日々のニュースをなぁんとなく把握したうえで、実際の予算決算の内容を確認・検証する際は、まず『江東区長期計画(後期)』を読みます。
長期計画の位置づけとしては、分かりやすい図を貼りますね。

これ、そもそも事業は計画遂行のための手段だから、大基となる長期計画を最初に確認します。
長期計画後期は今年度から始まったため、改めて読んでいますが詳細は割愛しますね(ここで書いたらまた長くなってしまう)。
区では、平成21年におおむね20年後の未来を描いた基本構想を策定し、区の将来像を「みんなでつくる伝統、未来 水彩都市・江東」と定め、まちづくりに取り組んできました。
平成21年の20年後は2029年でもうすぐです。
その上で、今回の長期計画後期計画は、今後5年間のまちづくりの羅針盤として策定されており、「地下鉄8号線延伸を契機とした魅力あるまちづくり」と「区民が安全・安心に暮らせる災害に強いまちづくり」を特に取り組むべき重要課題に定めるとともに、環境、こども、地域コミュニティ、高齢者、障害者、まちづくり、魅力発信など重点的に取り組むべき7つのプロジェクトを定められています。
このように、長期計画では区の方向性を理解する意味で読み込み、さらに主要事業や各事業を理解したうえで、予算や決算が妥当かを検証するわけです。
【準備2:財政改革計画を読む】
続いて読むのは『江東区行財政改革計画(後期)』です。
これは、長期計画の「計画の実現に向けて」に示された基本的考え方を踏まえた、区政運営管理に関する実施計画で、長期計画を実現するための財政運営や、組織・機構、職員体制などの施策の実行力を担保するための運営管理上の取り組みを示していますが、令和7年度~令和 11 年度の計画です。
つまり、長期計画の遂行にあたり、運営管理上の取り組みを記しているため、長期計画とはセットで読み込むようにしています。
【準備3:区政世論調査を読む】
続いて読むのは、区内の方々の声ともいえる江東区政世論調査です。
これは毎年調査されていますが、昨年12月に発行された『第27回江東区世論調査』を読み、区民の方々がどういう生活や意識を持っており、区政に対してどういうことを希望しているかを理解するために読みます。
その際、ざっくり全体を読んだ後、長期計画や行財政改革の方向性と合致する項目を重点的に読むようにしています。
また、ここでは私の未来社会の妄想と区民の方々の意向のすり合わせも行います(これからはこうなると思うけど、区民の方々はこういうことを望んでいるんだな、とか)。
他、昨夏に会派でまとめた要望書も一読します(区内団体の声です)。
【準備4:各分野の計画を読む】
各部署やが出している個別計画を読み込みます。
長期計画を踏まえた各分野の計画を読むことで、それを実施するための事業の必要性が理解でき、各事業に対する評価をする際に参考になります。
なぁんて書くとカッコいいのですが、実際、すべての分野計画を読み込むことは難しいので、私は自分が公約に掲げた分野と拝命した委員会・特別委員会の計画を読むようにしており、あとは各事業を見直した際、必要に応じて確認するようにしています。
【準備5:今年度の事務概説を読む】
来年度予算に関する資料一式は来月以降に届くのですが、資料が届いてから読みだしては間に合わないので、今年度の事務概説を再度読みながら今の流れをおさらいします。
個人的なポイントとしては、『長年執行しているというだけの形骸化した事業はないか』『相乗効果を生むために統合できる事業はないか』を中心に読んでいます。
また、同時に、区政世論調査との整合性を意識しながら読み込み、調査では求められている(課題となっている)のに事業に反映されていない事案や統合できそうな事業などを整理します。
時間があれば、昨年度の事務概説と決算書類を見ながら、予算の妥当性にアタリを付けたりもするのですが、今回はそこまで手が回らなそうです。
【最後に】
そんなこんなで一期生だからか私の容量が悪いからなのかわかりませんが、結構な時間をかけて準備をしています。
そして、これを書きながらほかの議員さんはどんな形で準備をされているのか気になってきました(どうかこれを読んだ議員や行政職員の方がおられたら、効率的な準備方法を教えてください!)。
いずれにしても、この江東区政が少しでも良い方向に向かうよう、不器用ながらも尽力していきますので、生暖かく見守っていただけましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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