【単身者対応】逆算して考え今取りかかろう

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今日は、10時から企画総務委員会があり出席していました。

議題45件、報告10件と毎回盛りだくさんの内容でしたが、無事審議を終えることができてよかったです。

そうそう!

通常行われる委員会や特別委員会はインターネット中継をしていませんが、傍聴はできますので、春休みなど若者たち、平日でしたら一人でも多くの方々に傍聴をしていただき、『議会ってこんな感じなんだ』ということを知っていただけたらと思います。

 

さて、今日は、少し前に出たニュースを基に、単身高齢者のこれからと必要な仕組みについて書きたいと思います。

緊急ではありませんが重要なことであり、だからこそ、今のうちから準備が必要ということを3年間訴え続けてきた案件なため、今日はまじめに書こうと思っています。

では、行ってみよー☆

※とはいえ、今日はよる会議があるため簡単に情報提供にとどめますね。

 

【『まだ先』ではない】

先日、こんなニュースを読みました。

【2050年に単身高齢者143万人の衝撃…「甥・姪」が担う介護の限界で浮かぶ“制度の空白”】

タイトルはなかなかインパクトがありますが、内容としては、子も配偶者もいない高齢者が2050年に143万人になることが記載され、その上で、甥・姪が担う“想定外の介護”が拡大する中、制度の空白と仕事への影響、今から備えるべき実務対応について書かれています。

この記事で問題定義されているのは、『制度の空白』です。

ここをどう埋めていくのか?

個々人の人的リソース(家族や親族)に委ねてしまっている状況でよいのか?

現在の高齢者は生涯未婚率はまだ低く、単身世帯と言っても子どもがおられる方は多いですが、悩ましいのは生涯未婚率が高まった世代が高齢者になる時までに、制度の空白を埋める必要があるということです。

終末期及び死後を、個人に委ねるのはあまりに重い。

だからこそ、行政は少なくとも、当事者が『終末期及び死後に尊厳を最大限尊重できる環境整備』は担保する必要があると思うわけです。

初期の未婚拡大世代は55歳前後ですが、これからますます高まる単身世帯拡大も相まって、社会は『家族対応ありきではなく、個々人が終末期及び死後事務準備をする時代』に突入している今から、(10年後には仕組みが構築安定運営できるよう)準備に取り掛かる必要があると思うわけです。

皆さまは、どのように考えますか?

 

【提案:タッグを組みませんか】

とはいえ、終末期及び死後の事務支援に取り組んでいる自治体はほとんどないのが現状です。

愛知県岡崎市の終活応援事業や、神奈川県横須賀市の『私の終活登録』ていどで、あとは、せいぜいエンディングノート作成に着手する程度です(横須賀市の事業は多少横展開されています)。

たぶんどこの自治体も、重要事案でありながらも緊急事案ではないこと、他自治体事例が少ないことから本気で取り組んでいる自治体は聞いたことがない状態となっています(私の調べた限りは知らないのですが、もしあったら教えてください)。

 

そんな中、以前も取り上げましたが、株式会社日本総合研究所は、高齢者がひとりでは生前・死後に必要な身じまいのための意思決定と実行ができず、生前・死後の様々な場面で課題に遭遇する問題の解決に向けて「SOLO(ソロ)サポート研究会」を2025年10月に設立しました。

下に関係記事のリンクを貼りますので、興味のある方は青部分に触れてご覧くださいませ。

高齢おひとりさまの身じまい問題の解決に向け、サービスモデル開発等に取り組む「SOLOサポート研究会」の設立について

SOLOサポート研究会

でね、私は、終末期の仕組みづくりをするには“大手企業研究所とタッグを組む”がベストだと思っているんです。

具体的には、上記リンクに上げたような研究会と自治体がタッグを組み、高齢期以降の課題解決に取り組むことは、両者にとってメリットが高いだけではなく、区民にとっても有効だと思うんですよね。

研究所:協力自治体があると研究が円滑に進む

自治体:仕組み構築の上で、有識者や根拠(研究)担保が図れる、地域で整備しなければならない具体的支援が明確になり、その構築にいち早く着手できる

区 民:一人で頑張らなくて良い仕組みが構築されれば、どんな環境でも安心して生活できる

※あ、念のために申し上げると、私は日本総研さんとは一切交流はなく、SOLOサポート研究会とは資料の引用許可を得るために以前連絡を取った程度で、利害関係は一切ありません。

とにもかくにも言いたいことは、『区民よし、自治体よし、関係機関よし』の三方よしで、しかも、今から仕組みづくりに着手できれば『地域の困ったが減らせる』ということです。

ちなみに、この仕組みができたとき、(高齢者はもちろんですが)一番活用していただきたいのは、障がいをお持ちの方の保護者です。

仕組みをうまく活かせば、親亡き後、子どもが安心して生活できる環境を確保するという視点でも解決を図ることができると考えています。

昨年度から終末期及び死後の準備については、所管課長に何度も提案&意見交換しており、昨年度は第2期地域福祉計画策定だったため、計画に「終活」という文言を入れてもらうことに尽力していましたが(協議会の委員に提案しまくった!)、無事素案に盛り込んでもらったため、次は、仕組みづくりのための整備について提案していく所存です。

そんなこんなで、複数の所管に相談しながら、残り1年でできるところまで進めていこうと思っていますが、もし、高齢期及、終末期及び死後準備に関する良い案がありましたら、ぜひご意見をください。

 

【余談:プライベートな話☆】

先日のブログで書きましたが、今日は長女の卒業式でした。

答辞を聞いてほしいため出席を頼まれつつ失念していた私ですが、先ほど連絡をして『卒業おめでとう』だけ伝えました。

長女曰く『当時はお兄ちゃんが録画してくれてらから帰ってきたらのお楽しみにしてね!』とのこと。

何を話したのかわかりませんが、同学年の生徒さんはもちろん、先生方や保護者の方も涙ぐんでいたらしく、彼女の中では大満足だったようです。

それを聞いて、とにもかくにも明日は帰宅しなきゃなと思うと同時に、帰宅時に動画の存在を忘れずにして帰宅後第一声は『動画見せて!』と言わないと、本当に長女から嫌われるだろうな・・・と感じました。

そんなわけで、自分の机に『〇〇に動画見せてと言うこと』と書いた付箋を貼り、明日はこれを持って帰宅することを誓ったワタクシです。

皆さまは、お子さんの卒業式の時はどうでしたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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