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今日は、江東区が出している重点テーマの最後の項目について書きます。
昨日は区民の生活福祉に関わる分野だったため、思わず自分の見解をかたくさん書いてしまいましたが、今日は粛々と書いていきたいと思います。
では、行ってみよー☆
【重点テーマ】
3.物価高騰下における区民・区内事業者への支援 10億8,100万円
①【再掲】中学校修学旅行参加費補助事業(261,899千円):新規
これは、区立の小学校・中学校で実施する修学旅行等の宿泊行事にかかる保護者負担の費用を補助(実質無償化)する事業となります。
この事業は昨日のブログ重点テーマ2で書いたため、詳細は割愛しますね。
② 【再掲】東京都シルバーパス購入費助成事業(283,091千円):新規
これは、東京都シルバーパス購入費の一部を助成の事業ですが、昨日のブログ重点テーマ2で書いたため詳細は割愛します。
住民税が非課税の方は今まで通り年間1,000円ですが、住民税課税の方は江東区が10,000円を補助するため2,000円で購入できるようになります。
住民税課税の方は10,000円の補助が受けられるのはとても大きい変化なため、その部分だけしつこく書いちゃいます。
③区民葬儀助成事業(14,414千円):新規
これは、区民葬儀の利用において指定民営火葬場を利用した個人に費用の一部を助成する事業です。
昨年、都内民間葬儀会社が区民葬儀の費用について対応を終了すると発表したことをきっかけに、区民葬儀の取扱いを取り止めることに伴う差額分を、火葬料金の値下げとして利用者へ還元する意向を示し、23区共通の事業として始まる予定になっています。
このあたりの話については、昨年8月1日に『特別区区民葬儀における助成制度の創設について』という文書を特別区が出しているので、そちらをご確認ください。
④ 障害福祉サービス事業所緊急支援事業(351千円):新規
④ 高齢介護サービス事業所緊急支援事業(33,353千円):新規
④ 保育所管理運営事業(3,265千円):新規
④ 私立保育所補助事業(7,725千円):新規
④ 認定こども園補助事業(225千円):新規
④ 地域型保育補助事業(975千円):新規
④ 認証保育所運営費等補助事業(900千円):新規
④ 私立幼稚園等運営費扶助事業(222,383千円):新規
④ 放課後こどもプラン事業(306,354千円):新規
④ 私立学童クラブ補助事業(5,344千円):新規
高齢介護・障害福祉サービス事業所や幼稚園・保育所等の子育て施設に運営費を支援する事業となります。
各関係機関ごとに予算が計上されているため事業数は多いですが、運営費として補助する事業のほか、子育て関係はプライバシー保護や安全対策にかかる整備導入や保護者負担軽減などに対する補助も入っています。
いずれにしても、既存の事業所が安全に事業を継続するために支援することが、結果、利用される区民の方々の安全安心に繋がるという事業となります。
⑤ 商店街装飾灯補助事業(19,754千円):拡充
商店街装飾灯補助金の算定方法を見直すとともに補助を拡充する事業で、商店街の方々にヒアリングして改善された事業になります。
近年の電気料金の高騰による商店街の負担軽減を図るため、補助金の算定方法を見直すとともに補助を拡充することとしています。
また、申請時は実績に一本化するようになることで、より申請しやすい改善を図っているようです。
商店街は、単に地域で商売をするだけでなく、地域に根付き防犯対策や地域の活性化に大きく寄与してくれています。
だからこそ、地域に尽力くださる商店街運営の方々が活動しやすいよう環境整備に力を入れてほしいと思います。
ほか、プレミアム率20%の区内共通商品券をデジタルと紙で発行やエネルギー価格高騰の影響を受ける中小企業者に対して、補助金を交付するなど、令和8年度から始まる事業はありますが、こちらは7年度補正予算(第4号)に計上(事業費全額を繰り越し、8年度実施)のため、割愛しますね。
【その他】
ここからは、3つの項目には当てはまらないけど重点テーマに入っている事業があるため報告しますね。
4.今と未来に向けた、新たな取組み
① (仮称)DX推進支援センター管理運営事業(139,508千円):新規
区内中小企業向けのDX推進支援拠点を整備する事業となります。
具体的には、区内中小企業に対する専門家相談やデジタル体験会、DX人材育成セミナーなどを通じてDXを推進するための拠点施設となるセンターの管理及び運営などです。
ちなみに拠点施設は、亀戸駅近くのカメリアプラザ9階にある『商工情報センター』が終了となるため、その後、DX推進拠点として設置となります。
地域の事業者の方々は、日々忙しくDX推進を検討する機会を持ちにくいと思いますが、区内に拠点施設を設けられたらうまく活用していただきたいと思います。
② DX推進事業(44,696千円):新規
これは、相談記録作成業務の効率化を図るため、電話による相談対応部署においてクラウド電話を活用したAI相談記録システムや業務連携生成AIを導入するという事業です。
令和8年度は生活応援課と療育支援課で対応予定となっています。
この仕組みが導入されると、相談員は相談自体に集中でき、結果、相談者に今以上に寄り添った対応が期待できるほか、書類作成時間も短縮できるため業務効率化にも繋がります(より多くの相談を受ける体制ができる)。
③ ごみ収集運搬事業(47,564千円):新規
これは粗大ごみのオンライン申込と同時に処理手数料を支払える決済システムを構築するための事業です。
令和9年4月の粗大ごみ処理手数料のキャッシュレス決済導入に向け、粗大ごみのオンライン申し込みと同時にワンストップで処理手数料の支払いができるよう、システムを構築するとのことで、区民としては利便性向上につながる事業となります。
④ こうとうオーラルヒストリー動画制作事業(7,640千円):新規
これは、区民・議会・行政が一丸になって乗り越えた区の歴史を次世代に伝承するため、オーラルヒストリー動画等を制作するための事業となります。
具体的には、東京大空襲、ゴミ戦争、水害の3つに焦点を当て動画を作成すると説明を受けました。
今の江東区の利便性や区政だけでなく、江東区の歴史を知っていただくことは、江東区愛を醸成する意味でもとても有効だと思います。
江東区を知り『江東区が好き』になれば、自然と地域で生活を共にする人との繋がりも期待できるなぁ、なんて想像が広がる事業です。
⑤ 観光イベント事業(4,549千円):新規
江東区にゆかりのある題材を取り入れたデザインマンホールを設置するという事業で、街歩きにも繋がりそうなワクワク感を持てると感じたのは私だけでしょうか?
歴史のマンホールにするもよし、ビックサイトで開催されるアニメ関係のマンホールにするもよし、仕掛け次第では観光客増大にも大きく寄与する可能性があり、想像力が膨らむ事業だと期待しています♪
⑥ 江東区コミュニティバス運行事業(11,613千円):新規
これは、令和9年度実施予定のAIデマンド交通実証運行に向け、システムを構築する事業となります。
いよいよ実証が始まるため具体的に進む大きな一歩ですね。
以上、3回に渡り来年度予算(案)の重点テーマを説明しました。
書いている私もうんざりするくらい長かったのですが、読まれる方々も大変だったと思います。
今回は重点テーマを書きましたが、令和8年度江東区予算(案)概要を読んでいただくとご理解いただけると思いますが、来年度の予算は区民の方々への支援はもちろん、区民の方々が生活しやすい環境整備に力を入れていることがわかります。
私自身、予算案に携わるのは3回目ですが、今回が一番読んでいて区民を向いた事業の多さにワクワクしましたが、皆さまはどのように感じましたか?
今後は予算審査特別委員会に向けさらに個別事業を精査していきますが、ブログは、雑談も入れながら時々予算に関しての所見を書くようにしようと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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