【振り返り】年度末だから☆

本日の要約

結論:私は『議員であり続けること』には興味がありません

理由:議員はあくまで、区政を良くするための“手段”だと思っているからです

何するか:なぜ立候補したのか、3年間で何を学び、最後に何をやるのかを書きます

ブログへの訪問をありがとうございます!

今日は、年度末ですね。

明日からは2026年度が始まりますが、今日は、改めて議員になってからの振り返りと来年度に向けてどう活動をしていくかについて書いてみたいと思います。

多分恐らく長文になるでしょうし、100%自分の言葉で紡ぐため読みにくさしかないと思いますので、興味のある方のみお読みいただけたら幸いです。

では、行ってみよー☆

 

【なぜ議員になろうと思ったか?】

小タイトルを読んで『え?そこから???』と思ったあなた。

えぇ、来年度は議員最終年度ということで、本気でガチの振り返りをしてしまいます。

そもそも私が江東区議会議員選挙に立候補しようと思ったきっかけは、『もったいない』を感じたからです。

区民の皆さまはもちろん、地域企業や行政の方々も地域を考え良くしようと尽力されている。

しかし、両者はそもそも接点が少なく意見交換する機会も少ないが故に、その力がエンパワメントできていない部分に対し『もったいない』と感じたことがきっかけです。

しかし、(当たり前ですが)私が区民にも地域活動の一員にも企業経営者にもなれたとしても、行政関係者ではないため行政に提案をしたり区内関係者との橋渡しをすることはできません。

私自身、江東区が好きでお世話になっていると感じているからこそ、江東区がもっと良くなることに貢献できるのなら尽力したいという想いから、『だったら、期間限定で議員になって叶えれば良いんじゃね?』と思い、立候補しました。

ちなみに、私が議員になって叶えたかったことは『単身世帯を前提とした仕組みづくり』と『地域コミュニティの再構築』と『防災対策』です(まさに、しつこく働きかけている部分です)。

上記について、高齢者介護25年以上、地域活動10年以上の経験を活かしながら、『仕組みを構築し始めるまで尽力したい』、そんな思いで立候補しました。

ちなみに、完全無所属の道を選んだのは、単純に政治なるものに興味がなかったため知識不足だったこと、政党に入って寄付などを受け付けると会計処理がややこしくて面倒無意識にルール違反を犯すリスクが高いこと、そして何より長く議員を続けるという発想はなく目的を叶えるためにはどの会派とも協力しあえる関係を創りたいと思い、完全無所属にしました。

・・・と、そんな素人候補者でしたが、応援してくださった方々のご協力で当選できたことをありがたく感じています。

同時に、結果を出さないと期待してくださった方々に申し訳ないと重責を感じていました(今も感じています)。

 

【議員になって1年目】

そんなこんなで始まった議員生活ですが、最初に困ったのは『無知が故に議会の話もお作法も分からない』でした。

議員になる前に少しは議会議事録などをネットで読んでいたものの、会議のお作法がわからないので、事前にすり合わせをした方が良いのか、どのようなロジックが通りやすいのか、誰にどの手順で話を持っていけばよいのかさっぱりわかりません。

政党に入っていたら先輩議員に教えてもらえるのでしょうが、完全無所属のワタクシはそんなわけにもいかず、最初の1か月は途方にくれました。

そこで、毎日登庁することを自分の中で義務付け、議会ごとに各委員会等を傍聴すると同時に過去ログを確認したり、議会図書室で過去文書等を確認したり、模索している日々でした(毎日登庁して仕事をするのは今でもやっています)。

その後、議会全体での視察をきっかけに、他会派の方々と話しをする機会を持てたため、それをきっかけに会派は関係なく、議員はもちろん理事者誰にでもわからないことに教えを乞うたり、積極的に話をする機会を持ちながら、人間関係を観察したりお作法を学びました(おばちゃんキャラによる図々しさが役に立った!)。

この頃の私は『結果を出さなきゃ』という焦りしかなかったです(費用対効果で考え議員の給与で1期生は通用しないと思っていました)。

ありがたいことに、担当委員会などは介護事業に携わっていただいた関係で話の理解はできましたが、毎日、日夜区政を理解するために勉強ばかりしていた記憶しかありません。

その後、木村前区長が離職されたことをきっかけに会派を離れ、一人会派として活動していましたが、勝手に自分にプレッシャーをかけては物事の進み具合の遅さに対し一方的にいら立つという日々を送っていました(組織が大きいがゆえに時間がかかるのですが、せっかちな私は沸点が低かったのです)。

一方嬉しかったのは、初年度から介護保険を管轄する部署と災害対策の部署と区内職能団体との意見交換の機会を持つことができたのは、『現場と行政の橋渡し』を掲げていた私にとって大きな一歩であり、議員になってよかったと感じました(関わってくださった理事者には感謝しかありません)。

また、たくさんの議員さんと話をする中で、本当に(というのも変ですが)江東区政を考え良くしたいという方を知ることができたのも、私にとってはありがたいことでした。

 

【議員2年目】

議員2年目になると、議員方々や理事者の性格や人間関係は大体把握できたため、質問の仕方や意見交換の仕方も理解できるようになりました。

また、会派に関係なく信頼できる先輩議員さん(私が一方的に信頼しているだけです)もでき、何かあれば相談できる環境も整いつつあります。

そうそう。

私が一番びっくりしたのは、違う会派の方でも質問をした際、どの議員さんも真摯に教えてくださるということです。

委員会等で議題に挙がっていることなど、私は『今』しかわからないためそこから合理的に考え意見を伝えると、『そうなんだけど、実は昔ね・・・』というように、過去のやり取りを教えてくださるため、そこから過去の議事録を読み返したりしていました。

そして、議員2年目の節目でお誘いを受けたこと(強制?)をきっかけに、会派に所属しましたが、幹事長以外全員一期生だったため、所管課長に講師をお願いして勉強会をしたりしました。

そんなこんなで、相変わらず試行錯誤の日々を送っていましたが、議員2年目で理解したことは『提案が区政に届くかは課長によって大きく左右される』ということと『区政は必ずしも合理的には動いていない』ということです。

これは、面白い発見でした(行政と言えど結局は人だし、適材適所という言葉を深く理解しました)。

同時に、どの課長も職務には真摯に向き合っており、どんな質問をしても丁寧に解説してくださるという姿には感動したことも驚きでした(うまく言えませんが、私のかかわった課長は皆さん職務に誇りを持っていたと感じていました)。

以降、議員というのは、区民の声を区政に届けるだけでなく、行政の意図や意向を区民に届けるという双方向の役割を担わなければならないと思った次第です。

そして、多数の事業を読み込む中で感じたのは、『現状は川下対策が多いけど、そもそも川上対策にも力を入れて、区民が困らない環境をつくったほうがみんなハッピーになれるんじゃないかな』です。

そのため、2年目の途中からは『区民が困らない環境づくり』の視点で物事を考えるようになりました。

 

【議員3年目】

この頃になると、議会のお作法も把握し中だるみが生じ・・・と言いたいところですが、全くそんなことはなく、日々、アワアワと試行錯誤しながら過ごしていました。

ただ、新規や既存事業の正当性や合理性についてはだいぶ判断できるようになり、根拠を持って所管課長に質問したり提案を持って意見交換をしたりできるようになったのは良かったです。

そして、自分の希望を一方的に正論で主張するのではなく、国や都の動向を踏まえて考え提案できるようになったことはちょっとだけですが成長できたのかなと感じています。

たくさんのアドバイスをくださった先輩議員の方々や理事者の方々には感謝の気持ちしかありません。

そして、3年目は議員活動折り返しということもあり、年末に選挙を意識するという現実にぶち当たります。

この辺りはブログでも書いたのですが、たくさんの方々に心配していただいています。

が、私自身は『選挙に受かるためだけの活動はしない』と決めているので、通常運転で日々の活動や考えていることをブログに書くということしかしません。

・・・というのも、『議員になるというのは区政をよくするための手段であり、議員以外にもその方法はあるよね』と考えているからです。

いや、本音を言えば『おかげさまで、様々な団体と行政をつなぐということは半分以上実現できたし、提案したい事案も提案したのだから道半ばとはいえ思い残すことはないし、その上で当選しなかったらそれは議員として認められなかったという結果だから潔く受け入れればいいんじゃね?』と割り切っている部分があるというか、それよりも、今、議員の役割をさせていただいている間に、単身世帯対応への転換と災害対策強化に尽力したいというのが本音です。

そんなわけで、通常運転で毎日を過ごしています。

 

【議員4年目はこう動く!】

議員4年目となる最終年度は、3年間訴え続けてきた提案をきっかけに少しでも行政が“困らないための環境づくり”に向けて動いていただけるよう、ラストスパートで取り組んでいきたいと考えています。

具体的には3部署(危機管理・福祉部・地域振興部)と積極的に意見交換すると同時に、国や都の取り組みを調べつくし、提案していきたいと考えています。

具体的には、こんな感じです。

①危機管理:個別避難訓練作成に伴う拠点避難所体制と移送体制の強化

②福祉部:介護事業所と行政の壁を低くし協力体制を構築できるよう関係性向上と、単身世帯を前提とした仕組みづくりの提案

③地域振興部:今の時代に合ったつながりづくりの提案(特に既存団体で尽力されている方々が馬鹿をみない仕組みづくり)

同時に、区政について区民の方々に知っていただくことにも尽力していきたいと思っています(特に防災アプリなど災害対策は積極的に発信をしていきたいところ)。

相変わらず器用な動きはできませんが、オタク気質を活かしながら(?)、『江東区って住みやすいよね』と感じる人が一人でも増えるよう、取り組んでいきたいなぁと考えています。

 

【おわりに】

本当は本日のブログは更新したから書かなくて良いかなと思ったのですが、今一度、自分の中で振り返りながら、議員最終年度となる令和8年度のことを整理したく、このブログを書いています。

もし、このブログを読んでくださる方がおられましたら、江東区においては行政職員も議員(の大半)も本気で江東区を良くしたいと考え取り組んでいることを知っていただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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