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今日は、昨日に引き続き重点テーマで取り上げられている事業について書いていきます(昨日は3つある重要テーマの1つ目を書きましたが、今日はその続きということで2つ目を書いていきます)。
では、早速行ってみよー☆
※予算(案)についての説明時はいつもの活動報告的前段導入は割愛しています。
【重要テーマについて】
重要テーマの2つ目は『多様な世代を対象とした施策の充実』ということで、12の事業が取り上げられています。
順次、事業名、予算額(案)、説明を書いていきますね。
2.多様な世代を対象とした施策の充実 33億9,100万円
① 乳児健康診査事業(135,202千円):新規
① 妊産婦健康診査事業(494,399千円):新規
上記2つの事業は、1か月児健診及び産婦健診の公費負担を開始するという事業ですが、対象者が違うだけで同じ内容となっているためまとめて書きますね。
東京都は令和8年10月から都内共通受信方式の公費負担制度導入をすることになりましたが、来年度の4月から9月末までの空白期間を区独自に検診費用の助成を実施するための事業となります。
都の事業に先駆けて検診を実施する方への対応となります。
② 保育所等における乳児等通園支援事業(864,788千円):新規
② 幼稚園等における乳幼児等通園支援事業(986,919千円):新規
②は保育園と幼稚園で所管部署が異なるため2つの事業を書きましたが、目的は同じで、乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)を、幼稚園・保育所等で実施するという事業です。
基本的には空きを活用した受け入れ事業となっていますが、最低限の利用を担保するため、区立保育園は2園、区立幼稚園は4園で空き状況に関係なく受け入れをするという環境を整備しています。
この事業利用については、詳細が次回区報(2月11日分)で掲載されますが、対象者は生後6か月から2歳(就園前)のこどもです(ただし幼稚園は2歳児のみ)。
利用までの流れとしては、申請後面談を経て利用できるようになっており、利用料金は無料となっています。
ワンオペ育児家庭が少なくない江東区だからこそ、事業を活用して少しでも保護者の休息が確保できればと思います。
③ 重症心身障害児(者)在宅レスパイト支援事業(24,055千円):新規
これは、緊急時における医療的ケア児の一時預かりを実施するとともに、重症心身障害児(者)在宅レスパイト支援事業の利用者負担額を無償化するという事業です。
この事業の素晴らしいところは、『所得制限を設けない』ということろです。
ここに江東区の、保護者の経済状況で判断するのではなく、あくまでも障害児(者)本人の状況改善のため支援するという思考がうかがえます(介護者が元気でないと在宅介護は継続できない)。
これから受け入れ先の混雑状況を調査確認し、事業はあるけど利用できないという状況はないようにしたいと思います。
④ こども家庭向け複合施設整備事業(93,400千円):新規
これは、幅広い相談や支援に切れ目なく対応できるこども家庭向け複合施設を整備することを目的に、旧潮見第一自転車保管場所・旧立替支援用工場跡地に、区のこども家庭センター(児童福祉機能)及び子ども家庭支援センターと、都の児童相談所を併設した複合施設を整備するという事業です。
いわゆるワンストップの実現に向けた事業ということでしょうか。
施設竣工は令和13年を予定されていますが、都を交えた連携を図ることで、よりこども及び保護者にとって効果ある施設となることを期待しています。
同時に、そもそも児童相談所を必要としない環境づくりについて考えていきたいと思いましたが、皆さまはいかがですか?
⑤ 中学校修学旅行参加費補助事業(261,899千円):新規
これは、区立の小学校・中学校で実施する修学旅行等の宿泊行事にかかる保護者負担の費用を補助(実質無償化)する事業となります。
この事業に際して私が一番注目しているのは、『公立特別支援学校に通う生徒も同等の補助を実施』とした部分です。
思い起こせば、3年前、公立学校の給食費無償化を行う際、特別支援学校は都立学校なため無償化の対象からは外れていましたが、保護者の方々が声を上げてくださったことで、合理的配慮を活かして改善された部分が、今回はきっちりと最初から反映されていることを、とても嬉しく感じています。
江東区が本当の意味で共生社会に向け進んでいることがよくわかる事業であったため、少し脱線しましたが書かせていただきました。
不随(?)する事業としては、小学校夏季施設等参加費補助事業というものがあり、こちらは保護者負担費用を補助となっていますが、公立特別支援学校児童も対象となります。
⑥ 教育支援センター事業(236,148千円):拡充
この事業は、従来あった区内ブリッジスクールの中で臨海部に設置がなく課題となっていたことを受け、臨海地区の児童・生徒が通いやすい区内4か所目のブリッジスクールを辰巳に開設するための事業となります。
これから事業を進めていくため竣工はまだ先ですが、こども達が通いやすい環境整備については賛同すると同時に、そもそも不登校をなくすために何をしたらよいかを考えたいと思いました。
⑦ 男女共同参画活動援助補助事業(2,560千円):新規
これは、女子学生の理系選択等を応援する講演会やパネルディスカッションを開催するための事業となっています。
女子学生の理系選択とキャリア形成を支援するため、女性活躍応援後援会及び多様な分野で活躍する女性ロールモデルによるパネルディスカッションを実施することとなっています。
この事業に関して私の感想は『あ???なんだそれ???』です。
・・・というのも、わが家の子どもは3人とも理系なのですが、彼らを観察していて、そして自身を振り返っても『たった1回程度の講座やパネルディスカッションなんかで得意なんて変わんないよ』と思ってしまうからです(そもそも今回の事業におけるロールモデルの定義がよくわからん。お手本なら繰り返し影響を受けられる身近な人ではないのかとすら感じています)。
こんなことやるなら、中学女児を対象に夏休み等を利用して理数の集中講座などを開催した方がよほど効果がある気がします。
同時に、長女の大学進学時、まさに『女性だから』という理由でヘンテコな処遇を受けたことがあるため、男女共同参画という名の取り組みには慎重になているのかもしれません(いつか機会があったら書きますね)。
とにもかくにもこの事業は疑問が多いので、時間を見つけて所管課長に背景などを聞いてみたいと思います。
⑧ 若者ライフデザインサポート事業(202千円):新規
これは東京都と連携し、若者のライフデザインを支援する結婚支援マッチングイベントやセミナーを実施するという事業ですが、こちらも⑦と同様、私にとっては『あ???なんだそれ???』事業です。
いや、百歩譲って東京都に忖度したのならばそれはそれで事業提案する理由はわかります(東京都の事業自体はイベント業者への応援事業としか思えないけど、やっている感を出したい東京都に乗っからなければならない時もあるでしょう)。
・・・が、『重要テーマに入れるほどの事業か???』というのが正直な感想です。
てか、若者のライフデザインを支援するって、どんだけ上から目線な事業でしょう。
そんなことより本当に必要なのは明るい未来を描ける環境を創ることであり、若者を洗脳することではないはず。
そんなわけで、この事業を以て予算案に反対するつもりはありませんが、こんなのに予算を割く意味が理解できないし、だったら『アンダー40店(40歳以下限定の居酒屋)』に補助金出した方が良いのではないかと考えてしまいました(それにしてもなぜ重要テーマ???)。
皆さまはどのように感じましたか?
⑨ 介護従事者確保支援事業(若年層の介護サービス従事者への家賃補助)(217,237千円):新規
これは、若年層の介護・障害福祉サービス従事者の確保・定着を図るため、採用時34歳以下の職員に対し勤続6年目まで家賃の一部を補助する事業で、具体的には2万円の補助が出ます。
労働人口が減少している中、介護業界は飛びぬけて労働力不足が進んでいます。
若者が介護職に就くことには賛否あるでしょうが、主体的にかいごあり、若者を洗脳することではないはず。
そんなわけで、この事業を以て予算案に反対するつもりはありませんが、こんなのに予算を割く意味が理解できないし、だったら『アンダー40店(40歳以下限定の居酒屋)』に補助金出した方が良いのではないかと考えてしまいました(それにしてもなぜ重要テーマ???)。
皆さまはどのように感じましたか?
⑨ 介護従事者確保支援事業(若年層の介護サービス従事者への家賃補助)(217,237千円):新規
これは、若年層の介護・障害福祉サービス従事者の確保・定着を図るため、採用時34歳以下の職員に対し勤続6年目まで家賃の一部を補助する事業で、具体的には2万円の補助が出ます。
労働人口が減少している中、介護業界は飛びぬけて労働力不足が進んでいる中、若者が介護職に就くことには賛否あるでしょうが、主体的に介護職を希望する若者に補助をすることは意味があると思うし、特に、地価の高騰し続けている状況を鑑みると、江東区内の介護を要する高齢者及び家族が困らないためにも、この事業は意味があると感じました。
⑩ 介護予防普及啓発事業(23,658千円):新規
これは、高齢者の介護予防活動の促進を図るため、LINEにより介護予防情報や認知機能チェックツール等を発信する事業です。
予算計上額が高い気はするため、この妥当性(想定利用者数など)を確認したいと思いますが、ICTを活用して高齢者の心身の健康増進を図るという発想は評価しています。
皆さまはどのように感じましたか?
⑪ 東京都シルバーパス購入費助成事業(283,091千円):新規
これは、東京都シルバーパス購入費の一部を助成の事業です。
シルバーパス発行費用の引き下げを契機に、購入費の一部を助成することで高齢者の負担を軽減するとともに、外出機会の創出を目的としています。
住民税が非課税の方は今まで通り年間1,000円ですが、住民税課税の方は江東区が10,000円を補助するため2,000円で購入できるようになります。
シルバーパスについては外出機会が増えることで活動量向上からの健康維持に繋がっているため、この事業は江東区の補助額が増えても費用対効果は高いと思います。
⑫ 高齢者見守り電球設置事業(24,323千円):新規
これは、通信機能付きLED電球を自宅に設置し、一定時間作動しない場合に通知や訪問を実施するという事業ですが、従来の見守りとは違うところとして『テクノロジー(IoT)を活用した』という部分です。
同時に、利用料金については2年間区が全額補助する仕組みになっています。
確かに、ハローライトについては今まで何度もブログでも書いてきましたが、今回江東区が予算案として出してきたのはクロネコヤマトとのパッケージ商品『クロネコ見守りサービス』です。
区としては安否確認訪問の確実性を担保したいのだと思いますが、悩ましいのは利用料金。
私の提案はハローライト単体の利用で月額500円以下でしたが、クロネコヤマトさんのパッケージにすると月額1,738円になります。
最初の2年間を区が全額負担すると言っても、そもそもこれだけの利用料を毎月支払える単身高齢者がどれだけいるのか(多分この額を支払える方はセコム等もっとがっちりしたサービスを利用していると思う)?
そう考えると、テクノロジーを使った見守り導入を高く評価しつつも、利用の種類については新たに提案が必要だと感じるとともに、予算特別審査会で質問と提案をしようと思いました。
今回は12事業の紹介なため長文になってしまいました。
次回は、最後の重点テーマである『物価高騰化における区民・区内事業者への支援』と、それ以外の重点テーマについて書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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