本日の要約
結論:降灰災害は都市機能を止めるため、1週間の備蓄が必要
理由:物流停止・外出困難・長期化により生活が維持できなくなるため
何するか:江東区の特性を踏まえて備蓄と行動を準備する
ブログへの訪問をありがとうございます!
最近、体感はないものの地震のニュースが多いなぁなんて思い、ふと、内閣府の災害に関する動画を調べたら、11時間前に挙がっていた動画があったので、今一度、江東区の防災対策について書いてみようと思い、パソコンをいじっています(気になりだしたら我慢できないこの性格・・・)。
ちなみに、内閣府の災害は富士山噴火に関するもので、私がここ1年ほど一番警戒している『降灰による避難長期化』等についても話が挙がっていたので、ぜひ、お時間のある方もない方も、青地リンクから動画を観ていただけたらと思います。
【富士山の大規模噴火と広域降灰への対策―日頃からの備えを日常に―】
また、今回は、内閣府の動画を踏まえ、江東区在住者は何を準備すればよいのかも書いてみたいと思います(と言っても、これで万全というわけではなく様々書籍を読んでまとめた素人コメントです)。
ちなみに、ここ最近、災害対策の動画や計画について、国を始めとした行政はやたらと進めていますが、『いよいよ来るから急に言い出した』ではなく、『もともと来る前提のものを、今あらためて本気で準備し始めている』というのが一番現実に近い見方だと私は捉えています。
今までは計画のみだったものが、運用レベルに落とし込まれてきたというか。
いわゆる『いつ来ても困らない状態を維持する』ことが、これからは求められるのです。
そのため、恐怖感を感じる必要はなく、むしろ『これを機会に準備しよう♪』というきっかけに、このブログを使っていただけたら幸いです。
『正しく恐れるために、知識を身につけ準備する』
これが大切だと感じています。
では、行ってみよー☆
【動画の全体構造】
この動画はざっくり言うと、『富士山噴火時、首都圏(特に東京)で何が起きるか』と『それに対してどう備えるべきか』を解説している内容です。
しかも特徴は “地震ではなく降灰にフォーカスしている”という部分が重要です。
以下、説明していきますね。
① 前提:降灰は「静かな災害」
動画の最初のメッセージは、『火山灰は爆発的被害ではないし、津波のように一瞬では来ないが、確実に生活を壊す』です。
つまり“派手じゃないけど都市機能を止める災害”ということですね。
② 降灰による影響
動画では特に以下が強調されています。
1. 交通機能の停止:電車→レールに灰で停止、車→視界不良+スリップ
結果:都市の移動がほぼ止まる。
2. 電力・インフラ障害:変電所に灰→停電、機械に灰→故障
結果:回復に長期化する可能性あり。
3. 水・下水への影響:灰が水と混ざる→泥、排水機能低下
結果:低地(江東区とか)は特に危険。
4. 健康被害:呼吸器(吸い込み)、目の障害
結果:マスク・ゴーグルの重要性は高い。
●なぜ対応が難しいか?
③ 行政対応の難しさ(動画の本質はここ!)
① 広域災害:東京全体に降るだけじゃないため応援が来にくい。
② 継続災害:数時間で終わらない(数日〜数週間)ため初動だけじゃない。
③ 優先順位が難しい:除灰?物流?医療?と、正解が一つじゃない。
④ 住民に求められる行動(かなり重要)
●基本は「外に出ない」:在宅避難
理由:外出すると危険、交通も止まる。
●備蓄が超重要:水、食料、マスク
●行政は万能じゃない:「すぐには助けられない」から、自助と共助が前提になる
⑤ 行政の役割(動画的な整理)
■初動:情報発信、危険回避(外出抑制)
■中期:除灰(道路・重要施設)、物流再開
■長期:灰の処分、社会機能回復
このように、地震と違って『救助中心ではない』ということです。
⑥ この動画の“本当のメッセージ”
このように、表向きは『降灰は危険です、備えましょう』ですが、本質は『都市は灰で簡単に止まる』ということを説いています。
さらに深い本質として『行政だけでは回らない』というメッセージを私は受け取りました。
まとめると、『火山灰は“見えにくい都市機能破壊災害”であり、対応は“行政頼みでは成立しない”』と理解していただけたらと思います。
【江東区はどうなる?】
この項目は、さまざまな資料を読みながら江東区で起きやすい事象をまとめたものを、さらにChatGPTに落とし込んでチェックしてもらった情報なため、『なるほどね』レベルでサラッと読んでいただけると幸いです。
最初は、江東区のリスク(全体像)について書きますが、地理的状況のポイントはこの3つです。
①湾岸=物流拠点が集中
→倉庫、コンテナ関連、大型物流施設などが湾岸に集中しているため、湾岸エリアが陸の孤島になった場合、モノは集まるが、止まると全体が止まるリスクがあります。
②橋・幹線道路依存
→荒川・隅田川で分断された地形であるため移動は橋に集中しますが、降灰で橋がボトルネックになります。
③低地+人工地盤
→埋立地、水はけ・排水依存という現状に降灰が加わると、排水+泥化で機能低下が起きます。
・・・という話しから、次は、降灰が来たときに起きる“詰まり方”について具体的に書きますね。
①トラックが動けなくなる
→火山灰はただの“粉”ではないため、滑る、視界悪化、エンジン・フィルター詰まりが起きやすくなります。
→結果、『大型車が止まる→物流が止まる』リスクが高まります。
②橋・幹線道路に交通集中→麻痺
→江東区の構造上、新木場・東雲・有明から都心とルートはほぼ決まっていますが、そこに灰が積もると、徐行、事故、渋滞からの完全停止の可能性もあります。
つまり「点で詰まると面で死ぬ」というリスクを抱えています。
③コンテナ・倉庫はあるのに出せない
→『物資はあるけど(道路が不十分で)運べない』という状況が生まれる場合があります。
→結果“都市型スタック(中にあるのに外に出ない)”が発生するリスクがあります。
④ラストワンマイル崩壊
→仮に幹線が動いても、区内道路に灰堆積しており、生活道路が通れない可能性があります。
→結果、必要な物資が避難所に届かない可能性は否めません。
⑤排水機能低下→二次災害
→火山灰は水と混ざると泥のような状態になる性質を持っていますが(超厄介)、江東区の場合、排水ポンプ依存、低地なため、『排水詰まり→浸水リスク増』となります。
まとめると、こんな感じです。
① 物流“最後の1km問題”:都までは来るが区内配送で止まる→避難所に届かない。
② 水+排水ダブル崩壊:水不足、下水詰まりという最悪コンボの可能性あり。
③ 在宅避難の限界:灰で外出できない、家の中がストレス環境となる可能性あり。
④ 湾岸特有の孤立感:橋が詰まる、交通止まることが心理的にもきつい。
そして、実は一番怖いのは「急死ではなく、じわじわ弱ること」です。
具体的には、食事減る、水不足、睡眠悪化、ストレスなどにより、結果、免疫低下や持病悪化となる可能性があります(生命への危険)。
特に、江東区の場合は、物流詰まりやすい、低地で外出リスク高いため、他区より備蓄依存度が高くなります。
【じゃあどうする?】
またしても、動画の内容に戻りますが、個人でできる対策は『備蓄をしっかりすること』に終始しています。
また、その際、降灰災害は、
外に出られない(視界・健康リスク)
物流が止まる
復旧が長引く
など、地震よりも降灰問題があるため、『買いに行けない状態が長く続く』し『生活がじわじわ詰む』ため、1週間分の備蓄は準備することが推奨されています。
とはいえ、防災グッズってお高いイメージがあり、しかも、スペースばかり取る割に使うか使わないかわからないものに場所を取られるのって嫌じゃないですか。
そのため、私は、できるだけ防災グッズは購入せずに、日常生活で活用するものを購入するようにしています。
ここから、具体的に準備した方がよいとされている物資を書いていきますね。
①最優先:水と食料(ここが生命線)
水の目安は1人1日3L以上(飲料+簡易調理など)用意が推奨されています。
2ℓのペットボトル8本でも1,000円以下なので、3箱くらい購入してクローゼットに縦積みすれば場所はそれほど取りません(ちなみに私は6本入りを4箱購入しています)。
食料のポイントは停電のリスクも踏まえ『火を使わない』ものとされており、おすすめとしては、レトルト食品、缶詰、栄養補助食品などです。
ちなみに私はレトルトの在庫食材を多めにストックする『ローリングストック』方法を基本にしています。
個人的には、平時においしいと思えないものは非常時でも食が進まないだろうと考えているので、日常品(パックご飯とレトルトカレーの組み合わせやパックのお粥や缶詰など)で自分の口に合うものを購入し、夜中に『お腹が空いたけど買い物面倒だな』と思った時に消費し回転しています(防災食より安いしお勧め)。
②呼吸器対策(降灰特有・超重要)
ここが地震と決定的に違うのですが、灰は細かくて肺に入るため、マスク(不織布でもOKだができれば防塵タイプ)の準備が必要です。
また、灰は角膜を傷つけるレベルで危険なため、目の保護としてゴーグルは外出時必須です。
マスクは安いので20枚2,000円以下で購入できますし、ゴーグルも2,000円以下で購入できます。
③屋内生活を維持するもの
ラップ・ビニールなどは食器代わりになりますし、お皿など洗えないため汚染防止になります(特にラップはお皿に乗せて食事を取ればごみは最小化できるからお勧め!)。
ウェットティッシュも、水の節約や灰の拭き取りに役立ちます。
また、掃除道具としては、灰が家に入る前提で、ほうきやちりとりとクイックルワイパーが推奨されています。
ちなみに私は、ウエットティッシュは、そろそろ乾いちゃうかなぁという時に、大掃除で活用しています(壁や窓や細かいところの掃除には大変便利です)
④電力・情報対策
情報取得の生命線となるスマホが電池切れとならないよう、モバイルバッテリーやラジオ、懐中電灯などの準備が必要です。
また、江東区では『防災アプリ』というとても優れたアプリがありますので、これを機会にインストールしていただきたいと思います。
⑤トイレ・衛生(見落とされがちだけど重要)
水が流せない関係で、簡易トイレを準備されている方は多いと思いますが、灰の廃棄や廃棄物管理用のゴミ袋や、室外機保護(灰侵入防止)のブルーシート
養生テープもあったほうが良いとされています(ブルーシートと養生テープは100円均一店で購入可能)。
⑥その他(ストレスを最小限にできる工夫を)
これは個人的に『長期間になるならあったほうがストレスを最小限にできるな』と準備しているのは、カセットコンロと甘味類と本や漫画です。
長期間自宅にこもる際、暇な時間を有意義に使うため、私は本や漫画は準備しています(あと、パズル系の雑誌も買っています)。
【これも観て!】
噴火による降灰対策については、東京都でも様々な動画やサイトを展開していますので、ここにご紹介しますね。
色々調べた中で、これが一番わかりやすいので、お時間のある時に、1回でよいから観ていただけると幸いです。
東京都がやっと降灰対策の方向性を定めてきたので、江東区もこれから計画策定に向けて着手するのではないかなと期待しています。
【おわりに】
できれば来てほしくないし考えたくない災害。
最初にも書きましたが、富士山の噴火はいつ起こるかはわかりません。
また、国は以前から富士山噴火対策に取り組んでおり、2018年から本格的に計画を策定されているため、『近いうちに来るんじゃないか?』と必要以上に怖がる必要はありません。
同時に、事前に備えをすることで不安はかなり軽減できると感じています。
だからこそ、今回は災害対策として個人レベルの取り組みを書きました。
また、私自身、準備するにあたっては十万円もかかることはありませんでしたので、このブログをきっかけに『ゴーグルっていくらするんだ?』『塵防マスクっていくらするの?』など、ネットで調べていただけたら幸いです。
正しい知識と備えで安心を!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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