【どうでもよい話】父との思い出☆

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今日は、会派会議の後、地域活動のデータ整理、職能団体研修資料、職能団体現況調査データまとめをしていました。

やらなければならないタスクが多すぎて、内心アップアップになっていたのですが、そんな中、現れたのが心から信頼する友達です。

ある書類を今週末までに届けると話していたのですが、『今日は時間があるから』と取りに来てくれました。

彼女の顔を見たとき、うまく言えないのですが、大きな安心感を抱くと同時に余裕がないことを実感しました。

どうしても用事が重なり余裕がなくなる時はありますが、どんな時もそれを表に出さないよう気を付けないとなぁと反省しました。

そんなこんなで、今日は慌ただしい状況が続いたため、少し肩の力を抜いて、父との思い出を書きます。

お忙しい方は読まずに別のブログをお読みくださいませ。

では、行ってみよー☆

今まで私が関わった人の中で、一番印象に残っている人は誰かと聞かれたら、恐らく父だと思います。

・・・と言っても、父は仕事人間だったため、ほとんど話をすることがなかったのですが、だからこそ、数少ないやり取りが記憶に残っているのかもしれません。

父は男兄弟の中で育ち、ゴリゴリの理系人間だったのですが、生まれた子どもは女児2人。

女児との接し方がよくわからず、試行錯誤しながらも彼なりに最善を尽くして接してくれていたと思います(感謝しかありません)。

 

そんな父ですが、一つだけ忘れられないやり取りがあります。

父は、新聞を2誌取っていました。

私には昔からそれが不思議で、小学生くらいの頃、父になんで新聞を2つも取るのか聞いたことがあります。

すると返ってきた言葉は、『こっち(経済紙)は好きで読んでいる新聞。こっち(某新聞)は好きではない新聞。同じ新聞でも書いてある内容は全く違うからいいんだよ』でした。

小学生の私には意味が分かりません。

すると、彼は『自分が好きではない新聞を読むと、自分とは違う意見の背景が少しはわかるんだよね』みたいなことを言われました。

そして、『社会は、正義と悪があるんじゃなくて、正義と正義がぶつかるからややこしい。社会は複雑でややこしいから、善し悪しで決められないことはたくさんあるんだよ。そして、物事は円すいのように、見る角度によって形が違って見えるものだから、自分の考えを絶対視せず、相手の考えも踏まえながら最適解を見つけなさい』と諭されました。

小さい頃は、その意味が分からず『なに問答みたいなこと言ってるんだ?』と思っていましたが、大人になるにつれ、その意味がよくわかるようになっていきました(ありがとう、お父さん)。

 

いや、なんかいい人風に書いてしまいましたが、父は口の悪いゴリゴリの超理系人間です。

ただ、月に数回しか顔を合わせることのなかった父の『自分の意見と異なっても、相手の話を聞きながら落としどころを模索する』という姿勢は、私にとってとても大きな財産になっています。

そして、いろいろな意見を聴きながら最適解を模索する姿勢は、二項対立が強まりやすい現代では、右からも左からも理解されにくい面があります。

それでも、社会を単純な善悪ではなく、複雑で面白いものとして捉えられるという良さがあると感じています。

いろいろな人がいるからややこしいけど、いろいろな人がいるからおもしろい。

そして、どんなに怒っても不安を感じても、行動を起こさない限り事態は変わらない。

そんなことを思いながら、今日もこれから『どうすれば江東区の方々が、それぞれの立場や役割を大切にしながら暮らせる環境をつくれるか』を考えたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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