新年度事業について~土木・環境整備・環境~

本日の要約

結論:土木・環境分野の事業は、まちづくりと生活基盤の整備を通じて、区民の安全性と利便性を着実に高めている。

理由:インフラ整備・交通安全・環境対策など、日常生活を支える基盤への投資が幅広く進められているため。

何するか:今年度のレベルアップ・新規事業から、まちづくり・交通・環境の主要施策を整理して紹介する。

ブログへの訪問をありがとうございます!

今日はいきなり本題に入りますが、今年度事業について今まで書かなかった部分を報告します。

新規およびレベルアップ事業の説明を簡単に行っていきますので、今一度読みながら『あぁ、江東区はこんなところに力を入れているんだなぁ』と理解していただけたら幸いです。

個人的に、今回すべての事業を見て感じたのは、“これからの江東区は今住んでいる方々の意向を最大限活かしたいという姿勢”“区民の声を反映するだけでなく、それを形にする力がある年度”だということです。

では、行ってみよー☆

 

☆土木費(土木部及び都市整備部)☆

今年度土木費の特徴として、今年度から実施されるルールに即し新たな自転車に対する環境整備と、まちづくりに力を入れています。

特に街づくりについては、地下鉄8号線延伸や区役所新庁舎なども含め、これから新たな江東区となっていくことを踏まえ、どのような地域にしていくか、区民の声を聴きながら進めようとしている姿勢がうかがえます。

【道路監察指導事業】

これは、道路の適正な管理を図るための巡回及び監察指導を扱う事業です。今年度は、新木場地区の放置車両多発地帯において、放置車両の対策工事を実施するためレベルアップ事業となっています。

【交通安全普及啓発事業】

これは、交通安全意識の高揚を図るため、春・秋の交通安全運動、交通安全のつどい等を行うとともに、中学校及び都立高校等においてスタントマンを活用た交通安全教室を実施、また、自転車の安全利用推進のため、自転車用ヘルメット購入費用及び自転車点検整備費用を助成する事業です。今年度は、自転車への交通反則通告制度(青切符)開始に伴う普及啓発活動を実施するためレベルアップ事業となっています。

【土木管理事務】

これは、土木事業に係る事務事業です。

今年度は、道路標識やカーブミラーなど、施設管理情報をGIS上で一元管理するための台帳等を整備するためレベルアップ事業となっています。

【自転車駐車場管理運営事業】

これは、自転車駐車場50か所の管理運営を扱う事業です。

今年度は、東大島駅周辺における自転車の駐車需要に対応するため、(仮称)江東区立東大島駅北自転車駐車場を新規整備することでレベルアップ事業となっています。

【公園維持管理事業】

これは、公園及び親水公園の維持管理する事業です。

今年度は、木場親水公園のじゃぶじゃぶ池を改修するほか、9年度にリニューアルオープンを迎える若洲公園のオープニングイベント開催に向けた準備を実施するためレベルアップ事業となっています。

【まちづくり推進事業】

これは、まちづくりに関する相談、指導、計画及び調整をおこなう事業です。

今年度は、地下鉄8号線延伸を契機とした東陽町駅周辺におけるまちづくりに係る基礎的な調査を実施するほか、新庁舎建設に向け区役所エリアの将来像を見える化するため、3D都市モデルを活用したVRコンテンツを作成するためレベルアップ事業となっています。

【地下鉄8号線沿線まちづくり推進事業】

これは、地下鉄8号線延伸を見据え、江東区地下鉄8号線沿線まちづくり構想を基本とし、沿線各駅周辺のまちづくりを推進する事業です。

今年度は、まちづくり協議会の継続団体を対象に、地域主体のまちづくりの推進に向けた活動経費を補助するためレベルアップ事業となっています。

【まちづくり方針策定事業】

これは、今後のまちづくりを進めるため、地域住民の発意や開発動向等をとらえ、まちづくり方針を策定する事業です。

今年度は、辰巳地区等におけるまちづくり方針の策定に向け、まちづくり協議会等の設立及び運営等を実施するためレベルアップ事業となっています。

【江東区コミュニティバス運行事業】

これは、南部地域における交通不便地域の解消を図り、高齢者等の交通手段を確保するため、コミュニティバス運行に関する事業です。

今年度は、9年度実施予定のAIデマンド交通実証運行に向け、システムを構築するためレベルアップ事業となっています。

【民間建築物耐震促進事業】

これは、木造住宅、非木造住宅、マンション、緊急輸送道路沿道建築物、民間特定建築物の耐震診断・設計・改修の助成、老朽化建築物の除却助成及び耐震アドバイザーの派遣するための事業です。

今年度は、民間建築物の耐震化をさらに促進していくため、分譲マンション及び障害者等が居住する木造住宅に対する耐震改修助成費の補助上限額等引上げを実施するためレベルアップ事業となっています。

【不燃化特区推進事業】

これは、木造住宅密集地域のうち、不燃化推進特定整備地区の不燃化を促進するため、不燃建替えの誘導施策等を実施する事業です。

今年度は、不燃化をさらに促進していくため、親世帯と子世帯等の多世帯が同居するための建替えを対象に、加算助成を実施するためレベルアップ事業となっています。

【マンション共用部分リフォーム支援事業】

これは、住宅金融支援機構「マンション共用部分リフォーム融資」を利用し、東京都の利子補助を受けた者に対し、融資に係る費用の一部を補助する事業です。

今年度は、マンション共用部分への宅配ボックス設置費用を助成するためレベルアップ事業となっています。

【無電柱化推進計画策定事業】新規事業

新たなまちづくり方針の策定等、本区を取巻く状況の変化に対応するため、江東区無電柱化推進計画を改定するため、新規事業として始まります。

【崎川橋改修事業】【新砂橋改修事業】新規事業

老朽化が進んだ大島橋を橋梁長寿命化修繕計画に基づき改修するため新規事業となります。

【生物多様性地域戦略推進事業】新規事業

江東区生物多様性地域戦略の目標達成に向け、ポケットエコスペースのデータベース化、生きもの探索イベント等を実施するための新規事業となります。

【マンション再生支援事業】新規事業

高経年マンションの再生に向け、セミナーやアドバイザー派遣を行うとともに、建替えにかかる新たな補助制度を創設するため新規事業になります。

【東砂八丁目住宅除却事業】

老朽化に伴う東砂八丁目住宅の除却のため、新規事業になります。

事業期間は令和8~9年度に入居者説明会と本移転を行い、令和10年度から解体工事が始まる予定となっています。

 

☆衛生費(環境)☆

【ゼロカーボン行動変容推進事業】

これは、区民・事業者・区が連携し、ゼロカーボンシティ江東区実現に向けた行動変容を推進する事業です。

小学5・6年生を中心に家庭におけるCO₂削減の取組み(カーボンマイナスこどもアクション)を推進するほか、江東区環境検定をオンラインで実施。また、森林再生への取組みを進めていくため、森林再生ツアーを試行的に実施しています。

今年度は、都内複数の自治体と連携して多摩地域の森林整備を進める「多摩の森」活性化プロジェクトへ参加するためレベルアップ事業となっています。

【地球温暖化防止設備導入助成事業】

これは、再生可能エネルギー、省エネルギー設備の導入費用、高反射率塗装、ZEH・東京ゼロエミ住宅の施工費用及び次世代自動車購入費用等の一部を助成する事業です。

今年度は、LED照明切り替え促進のため、LED照明の助成件数を拡充するためレベルアップ事業となっています。

【みんなでまちをきれいにする運動事業】

これは、区民との協働によりまちの美化を進めるための一斉清掃や、条例推進委員による地域美化の普及啓発活動を扱う事業です。

今年度は、衝立型の既設公衆喫煙所2か所を閉鎖型に改修するほか、指定公衆喫煙所の新設にかかる経費の一部助成を実施。また、飲食店等の喫煙環境を調査し、喫煙場所の情報収集とともに、飲食店等に受動喫煙防止対策(屋外の分煙環境整備)の周知を実施するためレベルアップ事業となっています。

【一般廃棄物処理基本計画推進管理事業】

これは、江東区一般廃棄物処理基本計画の進行管理に用いるごみ組成の分析・調査等の事業です。

今年度は、一般廃棄物を管理し、適正な処理を確保するため、江東区一般廃棄物処理基本計画を改定するためレベルアップ事業となっています。

【ごみ減量推進事業】

これは、ごみ減量推進のため、環境フェア等への参加、ガイドブックの配布、AIごみ分別検索サービス(LINE)の提供、生ごみ減量に向けた堆肥化資器材等の貸与、区内事業者を対象とした「食べきり協力店登録事業」等により、清掃・リサイクル事業を普及、啓発する事業です。

今年度は、薬剤師会に対し、使用済み注射針の処理にかかる支援を拡充するほか、町会・自治会対象の清掃施設等見学会を廃止し、リサイクル講座に統合するためレベルアップ事業となっています。

【(仮称)清掃事務所作業センター等整備事業】新規事業

老朽化した清掃事務所敷地内施設について、災害に対する脆弱性や労務環境の改善を目的に建替え・集約するための事業です。

事業期間は、令和8~9年度に基本・実施設計を行い、令和9~11年度に工事予定となっています。

 

【おわりに】

今回は事業数が多かったため一つひとつの事業は簡単な報告となりましたが、『江東区は行せうぃが一方的に考え創るものではなく、区民全体で考え創るもの』ということを実感していただけたら幸いです。

今年度事業に対する報告は終わりますが、報告を続ける中で特に感じたことは、今年度事業は区民の声を最大限尊重した事業であるということです。

区政世論調査はもちろんのこと、江東未来会議、タウンミーティングや公聴はがきの設置など、幅広い形で区民の方々の声を聴こうとする姿勢や、区長ご自身も積極的に地域の集いに顔を出され、ご自身でその様子を把握しようという行動が反映されていると感じています。

次回は、今年度事業についての個人的評価を書きたいと感じています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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