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今年も今日が最後となりましたが、皆さま、心穏やかに過ごされておられるでしょうか?
私は、今年はたくさん初めての経験をすることができました(いろんな意味で(笑))。
今年を振り返ってみます
もう、昔のことに感じてしまうくらいですが、今春はおかげさまで初当選をさせていただき、『ひとりで頑張らない地域づくり』に向けて取り組んできました。
大きな活動としては、7月から9月初旬にかけて特別支援学校の生徒さんが給食費無償化の対象となるよう動いたことです。
特別支援学校に通っておられる児童保護者から『うちは給食費無償化の対象外と通知が来た。またかと思うと同時に悲しい気持ちになった』という話を受け、前区長に確認のうえ、関係所管を回って合理的配慮の説明を行い、担当所管から補正予算を出してもらったことです。
合理的配慮を理解し、補正予算を挙げてくださった担当課の方々、そして、財政課を始め関係所管の方々には感謝の気持しかありません。
同時に、前区長の共生社会に対する想いを直接聴きながら意見交換できる機会を設けたことで、保護者の方々が『あ、私たちも声をあげて良いんだ』と実感してもらえたことは、本当に良かったと思います。
同時に、特別支援学校の保護者の方々に直接区長へ要望を出しながら意見交換をしていただき、区民と江東区の距離を近づけられるよう動けたことは良かったと感じています。
また、8月中旬から、内閣府の『孤独・孤立対策モデル事業』に江東区が手上してもらえるよう行動し、採択されたことは大きな意味があると感じています。
対応機関は数か月と短いですが、モデル事業をきっかけに江東区が『おひとり様』を含めた孤独孤立対策を考えるきっかけとなったことは、大きな意味があるのではないでしょうか。
対応してくださっている江東区助け合い活動連絡会や担当所管の長寿応援課の方々には、感謝の気持でいっぱいです。
他、現状ある既存事業の横展開を担当所管に提案したり、おひとり暮らしの増加に伴いサポート体制の強化を行政に提案したりと、ひとりで頑張らない地域づくりに向け、地道に活動を続けることができました。
このように、議員1年目から実践できているのは、ベテラン議員さんや行政職員の方々など周囲の方々に助けたいただけたおかげだと実感しています。
そしてなにより、声をあげてくださった区民の皆さま、一緒に知恵を絞りながら行動してくれた仲間のおかげです。
本当に本当にありがとうございました。
来年も試行錯誤しながらではありますが、地道に取り組んでまいりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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