江東区長選挙にあたって

ブログへの訪問をありがとうございます!

本日より始まった江東区長選挙運動に際して、私の考えを表明させていただきます。

そして、本題に入る前に、前木村区長が公職選挙法違反の疑いで特捜部に任意聴取されたことを受け、『これから来年度の予算編成など大切な時期に、区政を滞ることを避けたい』との意向から辞職され、区民の皆さまに多大なるご負担とご迷惑をおかけしてしまったことを、深くお詫び申し上げます。

 

【ご本人とお話しして応援を決めました】

今回の区長選挙にあたっては、自分の成し遂げたいこと(ひとりで頑張らない地域の実現とネットワーク構築)と同時に、全体を俯瞰して課題を捉え行政職員のやる気と力を引き出すことのできるリーダーが良いと思い、誰が適任かを私なりに考えました。

 

結論から書いてしまうと、私は大久保ともか候補を応援いたします。

先月中旬の時点では、井野候補は以前から演説や主張を聞いているため知っており、酒井候補やさんのへ候補は区議会議員として知っていましたが、大久保さんは全く知らないため、挨拶の際に彼女の想いを聴きました。

その中で、行政職員として都庁勤務されていた時は、福祉局や政策企画などに関わっておられてこと、娘さんが2人いて働きながら子育て経験があること、ご主人の親を介護した経験などを聴きました。

話を聴く中で、昨年から江東区は政治に関する区民の皆さまからの信頼は薄くなっているからこそ、あえて、議員ではない、そして様々な経験を持ちつつ、行政経験があることから実務もすぐに適応できそうだと期待が湧きました。

なにより、大久保候補は笑顔がとても素敵なこと(これは大事!)、そして、わからないことは『わからない』ときちんと言い、フラットに教えてと言える強さとしなやかさに、人としての魅力を感じました。

以上のことから、福祉局での経験で最初に書いた『ひとりで頑張らない地域づくり』を理解してもらえ、『わからないことをわからないと言え他者の意見を素直に聴ける姿勢』から、行政職員の持っている力を最大限引き出しながら区政をまとめることができるのではないかと期待し、大久保候補を応援することにしました。

 

お仕事のある方はなかなか各候補者の演説を聴く機会はないかもしれませんが、お休みの日などに外出すると候補者の主張を聴く機会があるかもしれません。

お時間のある方は、ぜひ、足を止めて演説を聴いていただき、『江東区がもっと豊かになるために誰に投票していただけたら良いか』の視点で考えていただけたらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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