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今日は、初めて議会壇上にて一般質問を行った報告をいたします。
一般質問は何を質問しても良い機会
議員になってから2回目の議会で、一般質問をしました。
一般質問とは、通常の予算や決算と違い、自分が聴きたいことを公の場で質問できる機会です。
また、回答は、区長や各担当部の部長が回答をしてくださいます。
そんなわけで、8月下旬から質問する内容をまとめだし、9月に入ってからは行政担当課長と打ち合わせをしながら、質問の内容をまとめていきました。
私が今回行った質問は大綱3点です。
1)障がい者差別解消法改正に伴う共生社会への取り組み
2)福祉の立場に立った食の支援事業の実施について
3)孤独・孤立対策推進法施行及び地域コミュニティの醸成について
※本来は障害者ですが、私は障がい者と表記させていただきます
ポイントは『つながる』
議員として、私のテーマは『行政の横断的な部署連携』と『官民協働事業の推進』で、それに伴い総合相談窓口の充実やネットワークの構築を図ろうと取り組んでいます。
1つめの共生社会への取り組みについては、私自身、議員になってから初めて区民の声を受け、区長を始め行政に働きかけた『義務教育学校給食費無償化に特別支援学校の生徒も対象とすること』に伴う質問です。
よく、『多様性』『共に生きる』という言葉を耳にしますが、障がい者差別解消法はそれを具現化する意味で、とても重要な法律です。
今回の給食費無償化は、現時点で義務を担っている行政が、分かりやすい形で合理的配慮を示していただけたとであり、そこから話を広げて、江東区が目指す『共生社会』とはどのようなものかについて質問をしました。
2つめの、福祉の立場に立った食の支援については、行政視察を行った経験を活かした質問です。
現在、江東区では、清掃リサイクル課でフードドライブを行っていますが、集めた食品を区民の必要としている方に届ける術が十分に確立していない状況です。
そのため、行政の横連携に対する要望を入れ込みながら、福祉の視点での食支援の仕組みづくりについて質問をしました。
3つめは、来春から施行される孤独孤立対策推進法についてです。
これは、今年5月末に可決され来春から施行されるというスピード感あふれる法律ですが、江東区の現状を踏まえて来春の施行に伴い質問をしました。
初めての質問はこんな感じでした
ガチガチに緊張しました
・・・というわけで、9月22日の本会議で初めての一般質問をしました(持ち時間は15分です)。
写真にすると、こんな感じです。
いやぁ、初めての登壇でしたが、43名もの議員さん達と向き合って質問をするのは、本当に緊張しました!
とはいえ、最後まで無事に原稿を読むことができたので、とりあえずはホッとしています。
そして、最初の『共生社会の実現』については、区長自ら答弁をいただけたこと、とても嬉しく思っています。
このような形で、少しずつですが議会で発言をしているため、ここで報告をさせていただきたいと思います。
※内容については、後日時間のある時に掲載させていただきます☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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